ジェイ動画制作物の再利用方法と注意点:フリー素材の活用について
こんいちは!
トータル山本です。
いよいよお盆休み前の週末、いかがお過ごしでしょうか?
昨日は宮崎方面での地震があり、南海トラフ地震の注意報も初めて発令されました。
しばらく気を付けていきましょう!
さて、先日、当社で制作した動画のフリー素材の部分を「キャプチャーして、チラシに印刷していいですか」というお問い合わせをいただきました。
このようなご質問は多くのお客様から寄せられており、動画の再利用について正確に理解していただくことが重要です。
そこで今回は、当社「ジェイ動画」が制作した動画の再利用方法と、その際に気をつけるべき点について詳しくご説明いたします。
当社が制作した動画の再利用について
ご利用いただける内容
SNSやウェブサイトへの動画の掲載
当社が制作した動画は、そのままの状態でYouTubeなどのSNSに自由に投稿していただけます。
また、自社サイトやブログへの掲載も積極的に行ってください。
動画は視聴されて初めてその価値が発揮されます。
より多くの方に見ていただくことで、動画が持つプロモーション効果を最大限に引き出せます。
ぜひ、あなたのお客様に動画をどんどん届けてください。
当社撮影のシーンやお客様に著作権がある素材の利用
当社が撮影したシーンや、お客様が所有する著作権がある画像や動画シーンの切り抜きについても、自由にご利用いただけます。例えば、イベントで撮影したシーンを短く編集してSNSに投稿することも可能です。
お客様に著作権がある素材はもちろんお客様の所有物ですので、ご自由に活用してください。
できないこと
ロイヤリティーフリー素材のキャプチャーや切り取り
一方で、注意が必要な点もございます。
動画制作時に当社が用意したロイヤリティーフリー素材の部分をキャプチャーして切り取ったり、他の媒体に掲載することはできません。
これらの素材は、動画制作物の一部としてのみ使用許諾されています。
そのため、静止画にしてチラシなどに使用することもできません。
多くのフリー素材は、素材そのものを転売や再配布する行為を禁止しており、これを行ってしまうとフリー素材の販売ビジネスが破綻してしまいますね。
そのため、当社がフリー素材の動画以外での使用許可をお出しすることはできません。(著作権法違反になります)
また、同じ理由で制作に使用したフリー素材そのものを、無加工のそのままでお渡しすることもできません。
以上、予めご了承ください。
投稿者プロフィール
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こんにちは。トータル山本と申します。
田舎暮らしのフリーランスクリエイターです。
情報デザインをビジネスに活用することを実践し、お伝えするのが仕事です。
のんびりと自然に囲まれながら、日々クリエイティブな仕事を楽しんでいます。
起業してから早25年以上!その間、なんとかデジタルの波に乗り、ITに閉鎖的な地方でやってきました。
私のモットーは「自由な時間」。
建設業界にいた30年ほど前は、朝6時に家を出て、夜12時に帰宅。
そして資格試験の勉強を深夜2時まで行い、土日も出勤していました。
残業手当は微々たるもの。
そんな、ザ・昭和のブラック労働を20代前半に経験した私にとって、「自由な時間」の獲得が最大の目的です。
そのために、仕事にも健康にも真剣に向き合っています!
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